腰痛の裏の顔|それは癌の合図かもしれない

相談

定期検診でがんを早期発見

看護師

整形外科的な要因以外にも

腰痛は整形外科的な病気や怪我が原因となって起こることも多いですが、ときにはがんのような病気が原因で生じる場合もあります。ところが加齢等によって誰でもある程度の腰痛は経験することが多いために、またいつもの腰痛だと思って湿布薬を貼るなどして済ませてしまう人が多いのが現状です。しかし腰痛の原因ががんかもしれないということは一応頭のすみに置いておくことが望ましいといえます。腰痛を引き起こすがんとしては、大腸がんや前立腺がんなどがあります。これらのがんは早期発見して早期治療をすれば普通の生活を続けていくことが可能です。そのため普段から自己チェックをし、病院でも定期的に検査を受けるようにするとよいでしょう。

内視鏡や血液検査でOK

腰痛の原因となるがんのうち、大腸がんの初期症状は便が細くなったり排便しづらくなったりするということです。これはがんができることによって腸管がせまくなることが原因です。大腸がんの人は便秘症でもあることが多いため、たかが便秘と軽く考えずに一度病院で検査を受けておくと安心です。大腸がんの検査は内視鏡を使って行うことができます。前立腺がんも早期発見が非常に重要だといわれるがんのひとつです。前立腺がんが進行すると体のあちこちに転移することが多いためです。前立腺がんを早期発見するにはPSA検査を定期的に受けることが役立ちます。PSAの値は血液検査で簡単に調べることができるので、男性は50歳を過ぎたら毎年この検査を受けることをおすすめします。

種類により異なる治療法

病院

悪性リンパ腫にはさまざまなタイプがあります。日本人に多いタイプのうち、MALTリンパ腫においてはピロリ菌の除菌が功を奏する場合があります。ろ胞性リンパ腫やびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫などの場合は、抗がん剤とステロイド剤を組み合わせた化学療法などが行われます。

More...

直腸のがんには要注意です

カウンセリング

直腸がんは自覚症状があまりない、あっても他の病気と間違えやすいということもあり、発見が遅れがちになります。ですから異常を感じた時はすぐ検査を受け、特に異常がなくても定期検診を受けるようにしましょう。また普段の生活でも禁煙してお酒はほどほどにし、βカロチンや食物繊維などを取り入れるようにしましょう。

More...

日本人に一番多いがん

女性

日本では患者も死亡者数も多い胃がんですが、自覚症状がなく気づいたら病気が進行していることも大いにある病気です。しかし、規則正しい生活をおくり、体の不調を長く感じることがあれば検査を受けてみましょう。胃がんは早期発見できれば完治する病気です。

More...